死装束と旅装束の違いについて
こちらのページでは「死装束と旅装束」の違いについてご紹介するページです。
先日、事前相談の方から、「故人には白い着物を着せてくれるのですか?」とご質問をいただきました。ご相談者様に「ご宗派はあるのですか?」とお尋ねすると無宗教とのことでした。一般的に日本では死後、故人に旅装束(経帷子)を着せるとゆう風習があるからです。
とくに宗教的なものがなければ、故人が生前好んで着ておられた洋服などを、死装束として着せてあげるのもよいかととお伝えしました。それでは「死装束と旅装束の違いについて」ご説明いたします。
死装束とは
死装束は、一般的に亡くなった人に着せる着物や洋服全般的なものを言います。白い着物に限らず、男性の方ならスーツ、女性の方ならドレスなど、故人が生前好んで着ておられた洋服などのことです。好きな洋服や着物を着て旅立つ最後の装束のことです。
旅装束とは
旅装束は仏教的に、故人があの世に旅立つための特定の服装のことを言います。
白装束(経帷子)を身に着け、頭には三角頭巾、手には手甲、足には脚絆を付け、草鞋を履いて、手には数珠や杖を持ち、三途の川の渡し賃となる六文銭を携える旅立ちの装束となります。
旅装束はオプション品
弊社がご提案する、シンプルに火葬だけする直葬プランには旅装束(経帷子)は含まれておりません。理由は上記の通り、ご自身の宗旨・宗派により、旅装束が必要でない方もいるからです。ご必要な方に対しては、追加オプション品として5,500円の追加費用でご用意可能となります。
注意点として、旅装束を故人へお着せするタイミングは、弊社提携のご安置所で故人様をお棺にご納棺する際にお着せします。病院で逝去されたあと旅装束を着せるのではありませんので、病院から故人を遺体搬送する際に、故人が着用する衣類のご用意は必要となりますのでご注意ください。
親切・丁寧な葬儀屋さんをお探しの方
大阪市で親切・丁寧な葬儀屋さんをお探しの方は。大阪直葬サービスにお任せください。初めてお葬式を経験されるかたでも、安心して依頼していただける「町の葬儀屋さん」です。当家様のご要望に応じて、強引に追加オプション品を押し売りすることも一切、ございませんのでご安心ください。
弊社がご提案する直葬プランは、火葬必要なものがすべてプラン内容に含まれていますので、納得のいかない追加オプション品をおすすめすることは御座いませんのでご安心ください。また大阪市24区で生活保護受給世帯の福祉葬にも対応しておりますのでご相談ください。