葬儀での忌引証明・葬儀証明書について
葬儀での忌引証明・葬儀証明書についてご説明します。
施行した当家様より「葬儀で休んだことがわかる証明書とかありますか?」とご相談をいただきました。それでは忌引きで会社・学校を休む際、忌引きで休むための証明はどうすればよいのかご紹介します。
忌引きを証明する方法
それでは忌引きを証明する3つの方法をご紹介します。
① 会葬礼状
会葬礼状は、通夜や告別式に参列した方にお渡しする挨拶礼状になります。葬儀日、故人名、喪主名などが記載されていますので、葬儀に参列したことを証明することができます。会社・学校に忌引きを証明する方法としていちばん多い手段です。
但し注意点として、近親者のみの家族葬、火葬のみの直葬での葬儀の場合、会葬礼状を用意しない葬儀が増えております。
② 火葬許可証・死亡診断書コピー
火葬許可証や死亡診断書などのコピーを忌引きの証明として使用する方法もございます。証明書として利用するには注意が必要です。
とくに死亡診断書には死因をはじめ、様々な個人情報が記載されております。御遺族の方は入手可能となりますが、参列された親族の忌引き証明に死亡診断書コピーはおすすめしません。
③ 葬儀証明書
会葬礼状がない場合は葬儀社に依頼して「葬儀証明書」を発行してもらう方法です。弊社では忌引き証明として葬儀証明書をご必要な方にお渡ししております。
故人名、喪主名、葬儀日時、場所、などを記載し、押印をして葬儀を弊社にて執り行ったことを証明しております。
忌引証明が必要な場合はお申し出ください
忌引証明が必要な場合は、作成・印刷などの作業が必要おため、早めに担当者までお申し付けください。お申し出をいただいてからの作成となります。
忌引証明・葬儀証明書の作成に関しての料金は一切不要ですので、ご必要な方は必要枚数分、ご用意させていただきますのでご安心ください。