御朱印帳「最後は棺桶に入れて欲しい・・・」
先日、直葬での葬儀でお手伝いした際に、御朱印帳を棺桶に一緒に入れて欲しいと、喪主様よりお預りしました。御朱印帳は自分が死んだときに必ず棺桶に入れて欲しいとの故人の遺言とのことでした。
寺社仏閣をご夫婦で訪れるのがお好きだったそうで、訪ねた先で御朱印をいただいておられたそうです。神社では住吉大社・大阪天満宮・今宮戎をはじめ、お寺では四天王寺・太融寺・勝尾寺など様々な御朱印を集めておられました。
お預りした御朱印帳は蛇腹式だったので、故人様を囲むように、頭から足下を一周し棺桶の側面に広げて納めさせていただきました。ご家族様もたいへん喜んでおられたご様子でした。
御朱印帳を棺桶に入れてもいいの?
御朱印帳を棺桶に入れてもいいの?とご質問をいただくことがあります。私的には「大丈夫ですよ」とお答えしております。故人の御朱印帳であれば、本人が功徳を積まれた証になるからです。ご本人のものではない御朱印帳をお棺にいれる場合もございます。故人の冥福を祈り、御朱印を集めた方がお棺にいれるのですからよいと思います。
また御朱印帳は棺桶に入れずに大切に残す方もいらっしゃいます。その残された御朱印帳を見て、故人を偲ぶのもよいでしょう。またこの御朱印帳を見た方が、これを機に朱印集めをされるきっかけになるかもしてません。
結論的には御朱印帳は棺桶に入れても入れなくてもどちらでも問題はありません。
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