自宅葬|自宅から故人を見送りたい
自宅葬について
先日、お電話で「自宅から故人を見送りたい」とご家族様よりご相談をいただきました。弊社ホームページをご覧になり、総額10.9万円の葬儀プランでお願いしたいとのことでした。
まず弊社がご提案しております直葬プランは自宅葬には対応しておりません。ご自宅から故人を見送るプラン内容ではございません。
寺院読経や祭壇などは不要で、自宅から費用を抑えて故人を見送りたいとお考えの方も少なくありません。火葬のみで故人を見送り際、葬儀社によって取扱いが異なりますのでご注意ください。
自宅葬での火葬費用について
当家様からすると、火葬だけする内容なのにどうして直葬より費用が高くなるのと思われるかもしてませんが、自宅葬での火葬プランの方が手間・人件費がかかるからです。
直葬プラン火葬日に「火葬場内の霊安室で故人とお別れ」する葬儀内容です。これに対して自宅葬での火葬プランは、自宅に故人を安置し、自宅で納棺、自宅から出棺するプランになります。
自宅に出向いての出張サービスにあたりますので、同じ火葬だけする葬儀内容であっても直葬プランより火葬費用が高額になる傾向にあります。
自宅葬での注意点について
自宅葬での注意点について
最近では自宅で最後を迎える「看取り」を希望される方も増えております。それでは自宅葬での注意点についてご紹介します。
お棺の出し入れがスムーズにできる
まず自宅葬では、お棺の出し入れがスムーズにできることが大前提になります。お棺の長さは一般的なお棺で180cmんp長さになります。
自宅の玄関口からお棺を安置する場所までの通路に、急な曲がり角などがある場合は自宅葬での出棺は困難になります。
故人様をお棺に納めた状態では、できる限り平行移動が前提となるからです。急な曲がり角がある場合は、お棺を縦にする必要があるためです。故人をお棺に納めた状態で「縦にする」状況は避けるべきだからです。
自宅葬をお考えの方
自宅にお棺が入らない場合、出棺時に自宅の玄関口に棺を置いて故人を納めるなどの対応をとる場合もありますが、正直いいますとあまりいいとはいえません。
自宅葬はご近所、参列する方への配慮が必要となります。
- 大阪市 葬儀 直葬プラン
- 総額 99,000円(税込)
- 小人数向けの火葬だけの葬儀
- 死亡届も弊社にて代行
- お預かり安置「48時間 無料」
- 追加料金は「火葬料」だけ
- 大阪市民なら総額109,000円