IQOS(アイコス)加熱式タバコを棺に入れたい
先日、直葬での葬儀にて施行した当家様で、「IQOS(アイコス)加熱式タバコを棺に入れてあげたい」と喪主様よりお申し出がありました。
お話をお聞きすると、故人は愛煙家でお身体を悪くしてからは電子タバコなどのIQOS(アイコス)で喫煙をされておられたとのことで、アイコス本体とメンソールのスティックを一緒に入れてあげたいとのことでした。
IQOS(アイコス)本体にはリチウムイオン電池がバッテリーとして使用されており、火葬の際に爆発する恐れがあるため、お棺の中に入れていただくのは難しいことをお伝えし、メンソールのタバコスッティクをお棺に入れていただくことでご納得頂きました。
副葬品としてお棺に入れてはいけないもの
お棺の中に副葬品として入れてはいけないものとして、タバコ関係であればライターでしたが、今では加熱式タバコの本体もお棺の中に入れてはいけないものに該当します。
副葬品として入れることができないものは「燃えない金属類・ガラス類」、ライターやメガネなどが主流です。昔でしたら、カセットテープやビデオテープなどを副葬品として用意される方も多くいらっしゃいましたが、磁気テープは燃えないため、お棺に入れていただくことは叶いませんでした。
副葬品についてのお問い合せ
IQOS(アイコス)などの加熱式タバコの本体は爆発の危険がありますので、お棺の中に納めていただくことは叶いませんが、故人が愛用されていたもので、お棺に入れることができるのかなど、副葬品についてもお気軽にご相談ください。
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