登記事項証明書とは
登記事項証明書とは、住民基本台帳に登録されている個人の住所や氏名、生年月日、家族構成などの情報を証明する公文書です。住民基本台帳は、日本国内の全ての人が登録される身分証明書的なもので、各市町村が管理しています。
登記事項証明書は、個人が特定の手続きを行うために必要な場合があります。たとえば、結婚や離婚、転居などの手続きに必要とされることがあります。また、公的機関や民間企業に求められることがある場合もあります。
登記事項証明書は、住民基本台帳に登録されている個人の情報を証明する公文書であるため、発行にあたっては本人確認が必要です。通常、本人が直接市町村役場に申請し、受け取ります。ただし、住民票の抄本や住民票の写しと違い、本人でなくても代理人が申請することができます。
登記事項証明書は、有料で発行されます。また、通常は申請後、数日から1週間程度で受け取ることができますが、緊急の場合には即日発行してもらうことも可能です。
火葬許可証の発行手続きに必要
被後見人の火葬許可証の発行手続きの際に、登記事項証明書の原本が必要になります。コピーは不可のため、弊社で死亡届の手続きを代行する際には「登記事項証明書の原本」をお預りさせていただきます。
死亡届には届出人の住所を記入する必要があります。登記事項証明書に記入されている住所を、届出人の住所欄に記入して頂きます。なお本籍地の記入は必要ありません。
後見人とは
後見人とは、判断能力が十分でない人のために、家庭裁判所からきちんと選任された方を指します。一般的に多いのが、司法書士・弁護士の方がほとんどです。専門知識があり、公正な立場で、手続きが行える方が後見人となります。
- 補助人:被成年後見人の財産管理について、助言・同意を行う後見人です。
- 付添人:被成年後見人の身上監護について、助言・同意を行う後見人です。
- 選任後見人:被成年後見人の財産管理や身上監護を行う後見人です。
弊社がお世話になっている、司法書士事務所をご紹介いたします。とても親切で丁寧な方々がサポートされておられます。
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