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三途の川の渡し賃|六文銭を棺に入れる

六文銭「三途の川の渡し賃」 葬祭日記

三途の川の渡し賃「六文銭」

先日、直葬にてお見送りさせていただいた喪主様より、三途の川の渡し賃の六文銭を棺に入れてあげたいとのご相談をいただきました。「紙に六文銭を印刷したものでしたらご用意できますよ。」とお伝えし、追加費用をいただいて、故人様に死装束をお着せし、頭陀袋に印刷した六文銭を入れて故人様をお見送りさせていただきました。

旅装束を着て、六文銭を持ち黄泉の世界へ旅立たれたご主人様の安らかな旅立ちをご家族様とお祈りしております。

三途の川とは

三途の川について

三途の川とは現世と彼岸のあいだに流れる川と言われており、彼岸(あの世)に行く際にこの川を船で渡るといわれております。

この三途の川を渡ること、現世には戻れないと言われております。よくドラマなどでも、三途の川を渡ろうとした時に、名前を呼ばれて現世に戻ってくるシーンがありますね。

六文銭がないと三途の川は渡れないの?

六文銭を持っていないから、三途の川を渡れないとゆうことでもありませんが、六文銭を持っていないと、奪衣婆と懸衣翁という鬼に衣類をはぎ取られてしまうそうです。

六文銭を持っている死者は船で三途の川を渡れるとゆうことです。よく聞く「地獄の沙汰も金次第」とゆうことですね。

旅装束・六文銭もご用意します。

弊社では御遺族様が安心して故人様をお見送りしていただけるように、旅装束をご用意しております。旅装束の内容としては、仏衣・頭陀袋・足袋・脚絆・手甲・数珠・天冠・杖になります。

この頭陀袋の中に印刷した六文銭が入っておりますのでご安心ください。故人の安らかなる旅立ちをお手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。



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