残骨とは
先日、当家様より「お骨上げ後の残った遺骨はどうなるのか？」とご質問をいただきました。大阪では一般的にお骨を納める骨壺のサイズは、2.3寸や5寸程度の大きさのため、すべての遺骨を骨壺にお拾いいただくことは困難になります。
大阪ではすべての遺骨を拾うのでわなく、部分収骨が主流なため、収骨しきれなかった遺骨が残骨として残ってしまうのが現状です。それでは残った遺骨はどのように供養されるのか詳しくご説明いたします。
残骨は瓜破斎場にて埋葬供養
収骨されずに残った遺骨は、大阪市平野区にある瓜破斎場の共同埋葬墓にて、丁重に供養される仕組みになっております。
大阪市内には5つの市営斎場がありますが、埋葬供養墓があるのは瓜破斎場だけになるため、定期的に各斎場の残骨が、瓜破斎場の埋葬供養墓に納められています。
瓜破斎場の出口、左手に埋葬供養墓があり、お盆やお彼岸にお花などをお供えに来られる方も多くいらっしゃします。残った遺骨は丁重に、供養されますのでご安心ください。
瓜破霊園 合葬式墓地について
瓜破斎場に隣接した場所に、瓜破斎場がございます。こちらにも合葬式墓地がございますが、残骨を納骨する墓地ではありませんのでご注意ください。
こちらの合葬式墓地は有料で、直接合葬型・10年保管型・20年保管型など形式により費用も異なります。詳しくは、環境事業協会のホームページからご覧いただけます。公式サイト リンク
- 大阪市 葬儀 直葬プラン
- 総額 99,000円（税込）
- 小人数向けの火葬だけの葬儀
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