葬儀日程は、いつ決まる?
葬儀日程がどのようにして決まるのかについてご説明するページです。
よくお電話での葬儀依頼の際に、「明日、火葬して欲しいのですが・・・」とおっしゃられる方も少くありません。当家様のご都合にできるだけ、葬儀日程を合わせたいのですが、難しい場合がほとんどです。
葬儀日程を決定する際に重要な事項は下記の通りです。まずは当家様のご都合をお聞きし、希望される火葬場の予約状況をお調べします。火葬予約に空きがあれば、弊社にて火葬予約を取得いたします。
- 当家様の都合(都合のよい日時)
- 火葬予約の状況
- 宗教者様のご都合
火葬炉前の読経を希望される場合、弊社からの寺院紹介であれば、取得した火葬予約の日時に、都合のよい寺院をご紹介させていただきます。但し、当家様でお付き合いをされているお寺様に読経をお願いする場合は、お寺様のご都合が第一優先になりますので注意が必要です。
友引にも注意が必要です
最近では、六曜の友引を気にされない方が増加傾向にありますが、気にされる場合は、友引を避けて葬儀日程を決定する場合もございます。
参列される方の年配の方が多い場合や、体調を崩しておられる親族がいる場合には配慮が必要です。友引は書いて字のごとく、「友を引く」と書きますので、友引の日に葬儀をするのは縁起がよくないと考える方も多くいらっしゃるからです。
地域によっては友引は休館にする火葬場もあります。ちなみに大阪市営斎場は友引の日でも、通常火葬となりますので火葬は執り行えます。また友引は、午前中と夜は吉とされていますので、午後1時以降の火葬予約を取得するとよいでしょう。
友引とは
友引は六曜のひとつにあたります。
- 元々は「共引き」と表記され、「共に引き合う」「互いに勝ち負けなく、引き分ける」などの意味がありました。
- それが転じて現在では「友を引く」という意味で捉えられるようになっています。
- 良い意味では「良いことも悪いことも引き寄せる」
- 悪い意味では「特に悪いことを引き寄せる」
- 特に「亡くなった人が友を呼び寄せる」といった迷信があるため、配慮が必要です。
友引は、吉凶が混在する日とされています。上記を参考に、友引の日に葬儀・火葬を希望する場合は、時間帯や内容などを考慮して決めることをおすすめします。
経験豊富なスタッフが葬儀日程をアドバイス
弊社では、経験豊富なスタッフが24時間体制で電話対応しております。葬儀日程に関しても、適切な日時をご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
なお繁忙期となる12月から3月、7月から9月頃の機関に関しては、火葬予約が非常に混雑いたします。一般的な葬儀日程は、逝去後、2日から3日後の火葬が一般的ですが、繁忙期には4日から6日程度にあるケースも少くありません。
- 大阪市 葬儀 直葬プラン
- 葬儀はしない
- 近親者のみの家族葬
- プラン料金99,000円(税込)
- 追加料金は「火葬料」だけ
- 大阪市民なら総額109,000円
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