副葬品とは「お棺に入れていいもの」
副葬品とは、火葬の際に棺に入れられる品物です。副葬品には、故人が生前愛用していたものや、故人への思いを込めたものが入れられます。
副葬品には、次のようなものがあります。「衣類・写真・手紙・数珠・御朱印帳・思い出の品・好きだった食べ物」などが一般的です。
副葬品は、故人の遺志や家族の希望によって入れられます。副葬品は、故人への最後の愛情を込めて選んでください。
お棺に入れてはいけないもの
火葬時間の遅延、大切な遺骨への付着、火葬炉を傷める可能性がありますので、火葬する際に棺に入れてはいけないものには、次のようなものがあります。
- 燃えないもの 溶けるもの 腕時計や鏡、CDやカセットテープなど(金属、ガラスなど)
- 爆発する可能性があるもの(電池、ガスライターなど)
厚さのある本、大量の紙片などを副葬品としてお棺に入れてしますと、紙の燃え残りで遺骨が埋まってしまい、お骨上げが困難になりますので、お好きな本、一冊程度にお願いしております。
切り花のご用意にも対応
最後のお別れの際に、お棺に生花、切り花をお棺に入れて最後のお別れをするのが一般的です。故人がお好きだった生花をご持参いただいても結構です。
火葬場霊安室でのお別れ直葬プランの場合、霊安室で花束を切って副葬品の切り花を用意することはお控えいただいております。お別れ用の切り花のお手配にも対応しておりますのでお尋ねください。
- 大阪市 葬儀 直葬プラン
- 総額 99,000円(税込)
- 小人数向けの火葬だけの葬儀
- 死亡届も弊社にて代行
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